ポリフェノール効能ガイド

ポリフェノールの効果

赤ワインを飲む?

今、サプリメントや食品から健康のためと摂取されるポリフェノールについて解説します。「ポリフェノール」とは、「多くの(poly)」、有機化合物である「フェノール(phenol)」というふたつの化学用語になります。5,000種以上の植物に含まれているいます。光合成の働きによって色素や苦味の成分が生成され、植物の花弁・実・茎などに含まれています。それによって、植物の細胞が活性化や生成などを助けることができます。その性質を利用して、昔から食品や化粧品などの製品開発においては香料、色素などとして用いられてきました。

健康食品として認知度が出てきたのは1990年代初頭に発表された研究によります。フランスのボルドー大学の科学者セルジュ・レヌーが、「西ヨーロッパ諸国の人々の食生活に照らして考えた場合、フランス、ベルギー、スイスに住む人々は、乳脂肪であるチーズ・バター、動物性脂肪である肉類・フォアグラなどを大量に摂取しているにもかかわらず、他の西ヨーロッパ諸国の人々に比べ心臓病の死亡率が低い」という説を発表しました。

そこで着眼したのが、彼らが日常的に飲んでいる赤ワインです。我々が、赤ワインを日常的に嗜むことによって、体内に多くの「ポリフェノール」摂取することにができます。その結果、抗酸化作用によって動脈硬化や脳梗塞を防ことができ、ホルモン促進作用が向上すると発表されました。

結果、心臓疾患による死亡率の低さと土地で愛されている赤ワインとの間に有効な関係があるとされたのです。ブドウ由来のポリフェノールを含む赤ワインを飲むと動脈硬化や脳梗塞を防ぐ抗酸化作用が働くということで、白ワインの消費量が多かった日本に限らず、世界中で赤ワインブームが起こるほどとなりました。

現在では、食物繊維や5大栄養素(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル次ぐ栄養素として研究が重ねられ各種の成分が抽出、また配合された多くの健康食品や医薬品が登場しています。

誰でも手軽に摂れるとはいえ、偏った食生活になるのはいけません。ポリフェノールは効果時間が短いという特性があります。ポリフェノールを摂取してからの持続効果は3~4時間が一般的です。自分のリズムで摂取されるといいでしょう。

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